梅雨の季節
Posted by HOMES STAFF on 2017年7月1日
分譲地土地一戸建てはホームズへ
こんにちは(‘ω’)
梅雨はじめじめしますね~~
この季節の湿気は、建物の壁の中に発生する内部結露で柱や土台を腐らせ、
家の耐久性に悪影響を与えます。
そして温度が20~30%、湿度が60%を超えると、ダニやカビが発生しやすくなります。
(快適に感じる湿度は通年40~60%と言われています。)
一年の中で、梅雨から夏にかけてはカビやダニが発生しやすくなる季節でもあり、
一番に室内環境を見直さなければならない季節です。
湿気対策に、換気やエアコンによる除湿など…はされていますか?☺
じめっとしたこの梅雨時期の室内環境、
家の耐久性を高めるためにも湿気対策は必須です。
そこで換気・エアコン・除湿器・空気清浄機を使うのがおすすめです。
最近のエアコンは温度や湿度の管理ができ、操作が簡単で、
しかも省エネ性に優れる点が大きな魅力です。
室内環境を左右する「温度」「湿度」「換気」「空気質」この4つの要素が
うまくコントロールされていないと(上記イラスト)のようなことが起こります。
結露が原因のカビやダニは、アレルギーや病気の原因になると言われており、
住宅の断熱や機密を高めること、火を燃焼させないIHを導入することが効果的です。
健康にもかかわるので、湿気問題を上手に換気・エアコン・除湿器・空気清浄機などを活用し湿度を下げましょう。
そして、季節的にかかせないのがエアコンですι(´Д`υ)
関西電力の〇山さんから頂いたALLEと言う冊子に
エアコンのお悩みQ&Aというコーナーがあったので、すこしご紹介させて頂きます(^^)/
Q. 設定温度を1℃上げると、どんなメリットがあるの?
A. 外気温31℃のとき、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を
27℃から28℃に1℃上げた場合(使用時間:9時間/日)
年間で30.24kWhの省エネになり
電気代が約820円の節約になります。
夏の冷房は、室温28℃を目安にしましょう。
カーテンで窓からの熱の出入りを防いだり、
タイマーを上手く使い、必要な時間だけ運転するとさらにお得です。
Q. 洗濯物を部屋干して、エアコンで効率よく乾かすことができますか?
A. 部屋干しやランドリーモードがついやエアコンが増えています。
部屋干し独特の生乾き臭や汗のにおいなどの消臭機能を搭載した種類もあるので
梅雨時期にはとても便利です。
同様のモードが付いていない場合は、エアコンのドライ運転に
扇風機やサーキュレーター、衣類乾燥除湿器の併用がおすすめです。
湿気の多いこの季節、住宅の耐久性、健康にも気を付けて
快適に乗り越えていきたいですね?♪